白水館で鹿児島情緒を楽しむ
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白水館は敷地は約5万坪を誇る旅館で、建物全体が広大な日本庭園となっています。南国鹿児島の海岸のそばにあって、白い波打ち寄せる青い海と松原が美しい旅館です。日が暮れるに従って青くライトアップされ、幻想的な雰囲気を味わうことができます。
さて、そもそもこの指宿温泉(いぶすきおんせん)がどんな温泉か、ご存知でしょうか。
指宿温泉は鹿児島県指宿市にある温泉郷で、摺ヶ浜温泉(砂むしで有名)、弥次ヶ湯温泉、二月田温泉などの温泉群の総称なのです。この温泉の熱源は阿蘇のカルデラの地下深くにあるマグマだと考えられており、湧き出し温度はその多くが50-60℃となっていますが、中には100℃と沸騰しながらあふれ出るところもあります。温泉卵どころか、ゆで卵ができちゃいますね。水質はナトリウム塩化物泉。神経痛、筋肉痛に効力があります。ことに砂むしなどはエステ効果もあるとされ、女性にも人気がある温泉です。
そんな指宿温泉名物の天然砂むし温泉を楽しめる宿が白水館。代表的なお風呂を二つ、ご紹介しましょう。
まず「元禄風呂」は、江戸時代の湯浴みを再現したお風呂となっています。瓦屋根の茶屋のような風呂や、浮世絵が壁を彩る風呂、樽風呂や窯風呂、風光明媚な露天風呂など情緒たっぷり、いろいろなお風呂をたのしめます。
そして館内に設けられた「砂むし風呂」。砂風呂は、温泉であたためられた砂のなかに入る入浴方法ですが、自分ひとりで砂をかぶるにはなかなか大変ですので、係りの人に浴衣のまま、砂をかぶせてもらいます。髪に砂がつくと厄介ですので、あたまの下にはタオルなどをひきます。潮騒に耳を傾けながら、身も心もあたたまることができますよ!
お食事は旬の素材を用いた和懐石料理が中心です。食事どころが4つもあって、掘りごたつや個室なども利用できます。
館内のお土産どころに「焼酎道場」があり、鹿児島県名物の芋焼酎「森伊蔵」を試飲できます。ブーム以来、その人気が着実に定着しつつある芋焼酎。もう知っている人も、まだの人も味わってみませんか。
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